Premiere Pro

【動画編集ソフトの頂点!】Premiere Pro(プレミアプロ)でできることまとめ!

【こんな人におすすめ!】Premiere Pro(プレミアプロ)でできることをまとめてみた
hodaka

2019年1月から動画編集環境を作るべく50万円のパソコンを購入しました。そして動画編集ソフトのメインを、『Final Cut Pro X』からAdobe「Premiere Pro(プレミアプロ)」に切り替えました。

まだ不慣れなことはたくさんですが、「Premiere Pro(プレミアプロ)」で少しずつできることが増えてきましたので、

  • Premiere Proどんなことができるのか?
  • またできないことはあるのか?

いろいろと調べてみました。

またどんな人に「Premiere Pro(プレミアプロ)」がおすすめかを紹介していきます。

Adobeの動画編集ソフト

Premiere Pro(プレミアプロ)とは??

映画・CMプロの現場で活躍する動画編集ソフト

【こんな人におすすめ!】Premiere Pro(プレミアプロ)でできることをまとめてみた
提供Adobe
サービス名Premiere Pro:プレミアプロ
価格①単品:2,480円~
価格②全Adobe製品:5,680円~
特徴映画やTV、CMなど世界中のクリエイターが最も愛用する動画編集ソフト

「Premiere Pro(プレミアプロ)」は動画編集ソフトになります。

一般に手に入る動画編集ソフトの中では、最高峰と言われており、関連するAdobe製品との組み合わせでできないことはほぼないと言われております。

「Premiere Pro」でできること

「プレミアプロ」でできること

  • エフェクト
  • トランジョン:動画間の切り替え
  • カラーグレーディング:色補正
  • テロップの作成
  • VR動画の編集
  • YouTube用への書き出し
  • DVDへの書き出し

「Premiere Pro(プレミアプロ)」は動画編集ソフトであるため、撮影した動画を組み合わせてひとつの映像作品を作ることができます。

動画のクオリティを高めるために必要な動画間のつなぎ(トランジョン)や映像の雰囲気を映画調にするカラーグレーディングなど編集機能も安価な動画編集ソフトとは一線を画すほど細かい設定で調整をすることができます。

「Premiere Pro」でできないこと

「プレミアプロ」でできないこと

  • アニメーション作成
  • 動画の加工

「Premiere Pro(プレミアプロ)」は動画編集ソフトであるため、

  • 動画をつなぎ合わせること
  • つなぎのトランジョンを入れること
  • 動画の速度を調整すること
  • 文字のテロップを入れること
  • カラーグレーディングをすること

上記の組み合わせにより、ひとつの動画作品に仕上げることができます。

しかし、アニメーションの作成やグラフィックの作成はできません。

つまり動画加工ソフトではないのです。

アニメーションなどを作成したい場合は、同じAdobe製品の『After Effects:エフェクト』と連携することになります。

一番の特徴はAdobe製品との連携

「After Effects」との連携

【こんな人におすすめ!】Premiere Pro(プレミアプロ)でできることをまとめてみた
提供Adobe
サービス名After Effects:アフターエフェクツ
価格①単品:2,480円~
価格②全Adobe製品:5,680円~
特徴映画やTV、web用のビジュアルエフェクト・モーショングラフィックスをアニメーターやデザイナーはAfter Effectsを使って制作してます

『After Effects』は高度なアニメーション作成やモーショングラフィックス、ビジュアルエフェクトなどを作成することができます。

「Premiere Pro(プレミアプロ)」の連携は抜群で、「After Effects」で加工した動画を「Premiere Pro」に読み込むことでより質の高い映像作品を作ることができます。

映像編集のプロを目指せ!

「Premiere Pro」はどんな人におすすめ?

  • 本気で動画編集を仕事にしたい人
  • 動画編集環境にお金をかけられる人(パソコン含む)
  • 「After Effects」でアニメーションなども作りたい人

本気で動画編集を仕事にしたい人

まずは動画編集や撮影なども含めて本気で仕事にしたい人におすすめできます。

先にも書きましたが、「After Effects」などとの連携でその他動画編集ソフトでできないことができるようになります。

ただし、Adobe製品は月額でそれなりのお金がかかる上、編集操作を覚える作業も少し大変です。

動画編集環境にお金をかけられる人(パソコン含む)

Adobe製品は、年額で約5万円ほどの費用がかかります。

学生プランなどにできれば、かなり安く済みます。

パソコンも予算をかけていいスペックを選ぶべし

【こんな人におすすめ!】Premiere Pro(プレミアプロ)でできることをまとめてみた
製品名DAIV-DGZ530U2-M2SH5 [ Windows 10 ]
価格433,188円
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Core™ i9-9900K
メモリ64GB PC4-21300
作業用ディスク11TB NVMe対応
保存用HDD3TB HDD
グラフィックスGeForce RTX™ 2080
映像編集ソフトAdobe
購入会社Mouseコンピューター

上記は私が実際に動画編集に使用しているパソコンです。

今までMacbookproを使ってましたが、自宅で集中して動画編集もできる環境を作りました。

「Premiere Pro(プレミアプロ)」は動画編集ソフト自体が少し重いので、編集するパソコンのスペックも重要になります。

今使っているパソコンが数年前に10万円程度で購入したものであれば、Adobe製品を使いこなすことは厳しいと思います。

私は予算50万円でパソコンを選びましたが、購入に当たっていろいろ調べてみました。

これまでは、15万円で購入したMacbook proをメインに作業しておりましたが、少し厳しい感じです。

価格帯的には、最低でも20万円~30万円くらいの間の最新パソコンがコスパとして優秀だと思います。

「After Effects」でアニメーションなども作りたい人

「Premiere Pro(プレミアプロ)」を使う最大のメリットはその他Adobe製品との連携でできないことはなくなるということです。

特にアニメーション作成できる「After Effects」との組み合わせや、撮影した写真の加工、編集ができる『Photoshop』などとの連携はとても大切です。

Appleユーザーは専用の「FinalCutproX」などと迷うと思います。

私自身、両方使ってますが、

  • 初心者でも使いやすいのは「FinalCutproX」
  • できることが多いのは「Premiere Pro」

といった感じです。

はじめから動画編集を生業にしたいと考えるなら「Premiere Pro(プレミアプロ)」でもいいかと思います。

まとめ

映像のプロフェッショナルを目指そう!

【こんな人におすすめ!】Premiere Pro(プレミアプロ)でできることをまとめてみた
提供Adobe
サービス名Premiere Pro:プレミアプロ
価格①単品:2,480円~
価格②全Adobe製品:5,680円~
特徴映画やTV、CMなど世界中のクリエイターが最も愛用する動画編集ソフト

というわけで、「Premiere Pro(プレミアプロ)」の紹介をさせていただきました。

このブログでも少しずつ使い方の紹介をしていきますので、よろしければその他の記事もチェックしてみてください。

ABOUT ME
吉武穂高
吉武穂高
映像クリエイター
株式会社冒険王代表取締役。日本の絶景を8K映像でお届けする「異世界ひとり旅」の運営者です。ドローン操縦300時間超、ジンバル撮影500時間超。また多様なジャンルのYouTubeチャンネルを4つ運用しており、合計10万人以上の登録者がいます。撮影・編集・伸びる企画・記事執筆など考えることが得意です。
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