カメラ機材

8K映像の撮影に必要なカメラと動画編集に必要なパソコンの選び方

この記事では「8K」映像の撮影や編集に必要なカメラ選びやパソコン選び。

さらに周辺機材について紹介していきます。

実際にどれだけの機材が必要で予算が必要なのかもまとめておりますので、参考になれば幸いです。

8K撮影できるカメラ選び

  1. Canon R5 C
  2. SONY αⅠ
  3. Blackmagic URSA Mini Pro 12K

Canon R5 C

8K映像の撮影に必要なカメラと動画編集に必要なパソコンの選び方
発売元 キヤノン
製品 EOS R5 C
動画性能 8k60fps
公式サイト https://cweb.canon.jp/cinema-eos/lineup/digitalcamera/r5c/

民生機で初の8K映像撮影できるキヤノンR5の動画専用モデルです。

個人的に動画専用機である「R5C」が発売する前の通常の「R5」を購入しました。

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SONY α1

8K映像の撮影に必要なカメラと動画編集に必要なパソコンの選び方
発売元 SONY
製品 α1ILCE-1
動画性能 8k30fps
公式サイト https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-1/

Blackmagic URSA Mini Pro 12K

Blackmagic URSA Mini Pro 12K
発売元 BLACKMAGICDESIGN
製品 Blackmagic URSA mini Pro 12K CINEURSAMUPRO12K
価格 717,380 円(税込)
動画性能 12K:60fps、8K:110fps、4K:220fps
公式サイト https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicursaminipro

こちらは8Kどころか、12Kまで撮影できるシネマカメラです。

さらに12Kで120fps、8Kなら110fpsとすさまじい性能を誇ります。

ブラックマジックは「RAW」動画の編集もしやすく、映像制作業界ではn定評があります。

さらにレンズも必要

8K映像の撮影に必要なカメラと動画編集に必要なパソコンの選び方

カメラ本体で50~80万円ほどの費用がかかりますが、ここからレンズ台がかかります。

レンズ選びはかなり好みが分かれますが、カメラ本体も高い上、レンズもかなりの価格になります。

カメラ+レンズ台で約100万円はかかると思って貰った方がよさそうです。

さらにプロの業務現場では、予備機なども必要になるのでカメラ本体を2機用意している方もいます。

カメラ本体+レンズ価格で予算は約100万円以上

カメラ周辺機材①|CF express プログレード

カメラ周辺機材①|CF express プログレード

8K動画の撮影に必要なメモリカードになります。

通常のカメラだと「SDカード」のイメージがあると思いますが、CanonR5など8K映像撮影できるカメラにはさらに上位の「CFエクスプレスカード」が主流になります。

通常のSDカードと比べて、8Kなど重いデータの書き込み速度に対応しています。

私は上記添付の「325GB」を所有してますが、価格は「約5万円」とかなり高価です。

カメラやレンズだけでも結構な出費ですが、メモリカードも容量を増やす毎に「10万円」ほどの予算を見ておくといいかもしれません。

メモリーファイルにも5~10万円ほどかかる

カメラ周辺機材②|可変式NDフィルター

カメラ周辺機材②|可変式NDフィルター

写真撮影ならともかく、動画撮影には「NDフィルター」は必須アイテムです。

その中でも回すだけでフィルターの濃さを調整できる「可変式NDフィルター」は使いやすくて便利です。

「K&Fコンセプト」製が価格6000円前後で購入できるので、かなりコスパがいいです。

NDフィルターは晴天時だと「ND32」で使う場合が多いです。

屋外で撮影する場合、「ND2-32」辺りが使いやすい印象です。

「ND32-64」もありますが、日陰などになるとちょっと使いにくい印象です。

レンズ毎にNDフィルターを装備すると、数万円かかる。

もしくはカメラ本体に取り付ける内蔵型のNDフィルターもおすすめ

カメラ周辺機材③|ジンバル DJI RS2

【微振動】動画撮影機として「Cannon R5」の致命【微振動】動画撮影機として「Cannon R5」の致命的弱点を語りたい的弱点を語りたい

動画撮影で歩き撮りする場合、ジンバルの使用が必須です。

最近のカメラは手持ちでもブレ補正が優秀とはいえ、限界があります。

風景などを滑らかに撮影したい場合、ジンバルは必ずあった方がいいです。

ジンバル選びも安物買いの銭失いになる場合があります。

2022年現在、間違いなくおすすめできるのは「DJI RS2」になります。

DJIは空撮用ドローンでお馴染みの会社でカメラのブレを抑えるスタビライザーに定評のある会社です。

「DJI RS2」は旧モデル「Ronin-S」に比べて、格段にバランスよくセッティングもしやすいので本当に神ジンバルです。

ジンバルも中途半端なものを購入するとブレを上手に吸収してくれませんので、確実によいものを購入することをお勧めします。

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ジンバルの価格は5~10万円の予算

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カメラ周辺機材④|三脚

固定撮影の場合、三脚は必須アイテムになります。

三脚にもピンからキリまでありますが、どんなに安くても1万円以上の三脚を購入しました。

8K映像編集できるパソコンの選び方

Mac studioがおすすめ

せっかく8K映像を撮影できても、編集できるパソコンがなければ意味がありません。

8K映像の動画を編集しようと思うと、普通のスペックではまともに編集できません。

2022年現在、最も動画編集向きだと思う性能のパソコンはAppleの「Mac Studio」です。

M1 Maxチップ搭載のMacBook proでも編集可能ですが、排熱システムも考慮すると「Mac Studio」がよいと思います。

価格50万円のパソコンですが、従来のパソコンに比べるとかなりコスパよくまとまってると思います。

これまで私が8K編集に使ってきたパソコン

これまで私が8K編集に使ってきたパソコン

近年のApple系のパソコンは自社オリジナルの「M1チップ」が主流となってますが、今まで私自身「Intel」版のチップを搭載した「MacBook pro」を使っておりました。

約38万の予算で2019年製のMacBook proを購入しましたが、こちらでもかろうじて8K映像の編集は可能でした。

ただし編集中、8K映像はかなり動作がもたつき、編集に苦労したのが事実です。

また動画の書き出しも約10分程度の動画でも「5時間」以上の時間がかかりました。

こういったことがストレスで思うように編集作業が進まなかったので、パソコン選びは本当に重要だと思いました。

先にも述べましたが、2022年現在最もコスパの優れたパソコンは「Mac Studio」だと思います。

M1 Maxを二つ繋げた「M1ウルトラ」のチップを搭載し、MacBook系に比べて熱処理問題も考慮した作りになってます。

気楽に持ち運びできないことは欠点ですが、自宅作業で快適に動画編集する上では最高クラスの性能です。

M1 MAXでも編集可能

M1 ウルトラであればスペックに余裕ありますが、「M1 MAX」でも編集は可能です。

パソコンのスペックは余裕を持って選びたいですね。

動画編集用のパソコンは30~70万円ほどの予算を見ておくと良し。

パソコンは時間を買うというつもりで高性能なモデルを選ぶと良いかも。

おすすめ動画編集ソフトはこの3つから選ぼう!

  1. Final Cut ProX
  2. Adobe Premiere Pro
  3. DaVinci Resolve 17

8K映像編集できる動画編集ソフトは上記3つに集約されます。

Apple系のパソコンと相性がいい「Final Cut ProX」を使ってます。

「Premiere Pro:プレミアプロ」の方が機能的ですが、個人的にすさまじく使いづらく感じるので避けています。

最終的にカラーグレーディングをバッチリできるようになりたいので、「DaVinci Resolve 17」を使う予定です。

別メディアで動画編集におすすめのソフトを紹介しております。

パソコンの周辺機材①|ProGrade Digital ダブルスロットカードリーダー

パソコンの周辺機材①|ProGrade Digital ダブルスロットカードリーダー

先に紹介した「CFエクスプレスカード」をパソコンに取り込むためのカードリーダーです。

CFカードをパソコンに繋げるリーダーが少ないためか、約1万円とこちらも高価な機材です。

ただ転送速度は速い上、SDカードなども使えるため購入しておくと何かと便利ではあります。

パソコンの周辺機材②|外付けポータブルSSD

サンディスクのSSDエクストリームプロ

  • エクストリームプロ版
  • 1TB:26000円
  • 2TB:5万円

ポータブルSSDの中ではかなり高価な部類ですが、転送速度は爆速かつ信頼と実績に「サンディスク」製です。

8K映像はデータ容量を食うので、外付けのポータブルSSDがあると便利です。

サンディスクのSSD

先ほどのSSDとそっくりですが、違います。

転送速度は落ちますが、その分価格的に少し安くなってます。

crucial X6

ポータブルSSDで定番の「crucial」シリーズです。

サンディスク製に比べてコスパよく感じます。

まとめ|予算は150~200万ほど

  • カメラ機材:100万円~
  • パソコン:30~70万円(ディスプレイなども購入)
  • カメラ周辺機材:15万円
  • パソコン周辺機材:5万円
  • 合計:約150~200万円

本当にざっくりですが、8K映像の撮影から編集まで必要な機材を購入していくと、ざっくり150~200万ほど予算はかかると見ておいた方が良さそうです。

一昔前では8K映像なんて考えられませんでしたが、近年では一般人でもちょっと無理すれば導入できなくもないレベルになってきてますね。