【映像クリエイター向け】おすすめのカメラ機材 厳選5選
ここでは私が運営する「異世界ひとり旅」で実際に使用しているカメラ機材を紹介していきます。
こちらでは主に各地の名所を「カメラ+ジンバル」での歩き撮りがメインになります。
- 風景や旅先で綺麗な映像を撮影したい
- 滑らかな映像を撮影したい
同じようなロケーションや撮影方法を検討している方の参考になればと思います。
「キヤノン EOS R5」は8K映像が撮影できる初の民生機カメラです。
私自身動画投稿で8K映像を撮影し、アップしていきたいと思ってましたので発売と同時に即注文しました。
不満点もありますが、発売から約1年半使い続けてますが概ね気に入ってます。
購入したレンズは以下の3つ。
- レンズ①:RF24-70mm
- レンズ②:RF14-35mm
- レンズ③:RF70-200mm
RFレンズ3種類とかなり奮発しましたが、今よく使ってるのは広角レンズである「RF14-35mm」です。
というか動画撮影用に望遠レンズ「RF70-200mm」は要らなかったですね。
風景写真の撮影をメインにするなら必須ですが、思った以上に動画撮影ばかりに時間を使ってしまってます。
R5とRF14-35の組み合わせはすごく使いやすいです。
先にキヤノン製のミラーレスを紹介しましたが、元々動画撮影はSONYα7Ⅲからスタートしました。
SONY製の方が正直軽くて使いやすい上、ジンバルとの手ぶれ補正の相性はキヤノンのカメラよりブレが抑えられてる印象です。
2022年現在、映像撮影機として「SONYα7SⅢ」「SONYα7Ⅳ」がありますので、SONY機で動画撮影機を選ぶならそちらがおすすめです。
現状最も使いやすい動画撮影機だと思います。
もちろんα7Ⅲでも充分すぎるほど優秀ですので、中古や型落ちなど予算に応じて選ぶと良いでしょう。
SONYα7Ⅲの動画作例
異世界ひとり旅ではいろんなカメラを使い分けてますが、上記の動画は全て「SONYα7Ⅲ」で撮影したものです。
久しぶりに使ってみましたが、正直「キヤノンR5」より微振動がないので、普段はSONYのミラーレスの方がジンバル撮影には向いていると痛感しました。
以前別サイトにて、「SONYα7Ⅲ」の動画用の機材セッティングについてまとめた記事を書きましたので気になる人はご覧ください。
ここまで紹介してきた「キヤノン EOS R5」と「SONYα7Ⅲ」を搭載するための、ジンバルです。
「異世界ひとり旅」ではできるだけ滑らかな映像を見せるため、必須アイテムです。
ジンバルはカメラスタビライザーであり、手持ち撮影ではブレブレになってしまう映像を滑らかに見せてくれます。
「DJI RS2」の前モデルである「Ronin-S」も使ってきましたが、正直段違いに「RS3」の方がおすすめです。
重さ、ジンバルとしての安定度、セッティングの素早さなど全てにおいてよくなってます。
この体験でつくづく痛感しましたが、ジンバルは間違いなくいいものを購入した方がいいです。
最も多くの人はジンバルを多用する場面は少ないと思いますが…
私のような散策系の動画を公開するなら滑らかな映像は必須ですが、実際の映像制作の現場ではなんでもかんでも滑らかに撮影することが正解ではないので悪しからず。
上記2つと異なり、急に超コンパクトならカメラです。
これは「ジンバル付きの小型カメラ」で片手で簡単に操作できる上、ブレない滑らかな映像を撮影することができます。
町歩きなど、「Vlog」撮影には最高の性能で初心者やちょっとした撮影には間違いなくおすすめです。
たまにニュース番組などで女子アナが手に持ってることがあります。
気になるレンズの焦点距離ですが、基本は20mmと広角レンズで広く撮影できます。
YouTube初心者やサブカメラとしてひとつ所有しておくとかなり便利です。
GoProと比べてどうなの?
私自身GoProも所有してますが、町歩き系ならDJIポケット2の方がおすすめです。
最新のGoProもジンバルなしで滑らかな映像を撮影できますが、サーフィンやバイクなどアウトドアシーンで使いたい人におすすめです。
もしどちらを購入しようかで迷ってるなら、
- アウトドア:GoPro
- 町歩き&自撮り:DJIポケット2
上記の判断くらいで良いと思います。
DJIポケット2については、別サイトの別記事「日本一わかりやすいDJIポケット2の使い方」で使い方や魅力について詳細にまとめてますので気になる人はぜひチェックしてみてください。
ドローン|DJI Mavic Air2
「異世界ひとり旅」では度々ドローンの映像カットを使っております。
所用しているドローンは
- Phantom4Pro
- Mavic 2 PRO
- DJI Mini2
- Mavic Air2
と複数所有してますが、断然Mavic Air2が使いやすいです。
空撮機の中ではかなり購入しやすい価格でありながら、レンズも24mmと広角で使いやすいです。
飛行性能もトップクラスに安定しているので、多少の風でも安心して飛ばすことができます。
2022年現在では最新の「Mavic3」が登場してますので、いつかは買い換えたいと思ってます。
しかし今のところ「Mavic Air2」で満足してます。
ドローンに関連する記事は別サイト「DRONE WALKER」で詳しく記載しております。
まとめ
現在ではスマホ、ミラーレスカメラ、ドローン、アクションカメラと多種多様なカメラを手軽な価格で購入できるようになってます。
あなた自身がどんな条件やロケーションでどんなカメラを使いたいのか?
その点を明確にして機材選びをすることをオススメします。
異世界ひとり旅のように歩き撮りの映像を撮影したいなら、まずは「DJIポケット2」の小型カメラからスタートしてもっといい映像にこだわりたいと思ったら、ミラーレスなどを考えるとよいでしょう。
8K映像に必要なカメラ機材たち
8K映像に必要なカメラやパソコン、動画編集ソフトに周辺機材の紹介をしております。
まあこの記事で紹介してしまったんですけどね。。。
動画初心者向けというより、8Kという高画質でも撮影&編集できる環境にどれくらい予算が必要か紹介していきます。